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正月気分

昨日は恒例のマイコー詣で。
ぶらぶら歩いていたら、こども服の店でものすごく好みな店を見つけてしまった。
置いてある服が全部私好みでしかも安いので、すっかりうはうは。すみれが来年着る用にと4枚も買ってしまったよ。
すみれにだけってわけにいかないから、その後はひばりの服を必死に探す。でもないんだよねぇ…。
サイズは160だからもう大人物でいいんだけど、さすがにデザインが…。結局GAPでフリース2枚買ってお茶を濁したよ。

お昼はマイコーのフードコートで。
私はいか焼き&ビール、ひばりはたこ焼き、すみれはラーメン。
そういえばすみれが最近保育園で教わってきた手遊びに、♪大阪にはうまいもんがいっぱいあるんやでー。たこ焼きいか焼きもんじゃ焼き~なんでやねん♪っていうのがあるのだ。「なんでやねん」で、突っこむポーズするんだけど、そんな手遊びっていったい…。

あとはもう家でごろごろテレビを見てビールを飲んで。食っちゃ寝食っちゃ寝ですっかりお正月気分。
東京にいたら、さすがに大掃除しないとまずいよなぁと、いやいややっていたと思うけど(←ほんとか?)、大阪だからもうどうしようもないもんねぇ。ほほほほ。

こどもたちがおかあさんと一緒に寝てるもんだから、朝も静かでついつい遅くまで寝てしまい、今朝も目覚めたら10時半でしたよ。
もうすぐお昼になるから朝はトースト半分で十分だと焼いていたら、おかあさんがだだっと入ってきたと思ったらトーストを取り出しておもむろにその上にポテトサラダとチーズをのせて焼きなおしたよ。「こうしたらおかずもいっぺんに食べられてええねん」。

…そこまでして栄養とらなくてももうすでにとりすぎてますから…。とほほ。

そんな朝ごはんを食べた1時間後にはもうお昼ご飯。
さすがにおなかが空かないわとおもっていたけど、メニューがうどんすき&いくら丼。これがうまいのなんのって。ついつい食べてしまい、もうジーンズのベルトの上にお腹がぽっこり乗っかってる状態。
そして今夜はすき焼きですって。毎回年末はすき焼きなんだよね。これがまたうまいんだよね。

もうごちそうを食べるためにおなかをすかせるために暮らしている感じだよ…。
こんな生活を1ヶ月続けたら、私は間違いなく「ギルバートグレイプ」のおかあさんになっちゃうだろうな…。間違いなく…。

東京帰ったら今度こそ今度こそまじめにダイエットしよう…。と誓う大晦日。
毎年そんなことを言ってるような気がしないでもない…。
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帰省

昨日の夕方の新幹線で大阪に帰ってきた。
ちょっとはやめに家を出て、デパ地下で大好きな弁当を買って缶ビールも買って新幹線に乗り込む。
いつも我慢しきれずに新幹線が動き出す前に食べ終わってしまうんだけど、今回はとりあえず品川までは我慢したよ。うほほ。
いやぁ幸せだねぇ。力技でもなんでも卒製を終わらせてきてよかったよ。

もう子どもは子どもで遊んでくれるから楽だ~、なんて思っていたら、けんかして決裂。
ひばりが私の隣に移ってきて、「ママ、次は私がやりたい!(テトリス)」。
ちっ。私の至福の時を…。
二人で交代でテトリスやったりクロスワードやったり(←集中してやると酔ってくる)、まああっという間の3時間でしたわ。
その間すみれは一人でお絵かき。な、なんだか、ひばりよりすみれの方が手がかからない?

それにしても本当に帰省を喜ぶ子どもたち。
なんでこんなに喜ぶんだろうって毎回不思議に思うぐらい。
すみれなんて大阪に来たらもう家から出たがらないもんなぁ。
そしてこの夏からすみれもおかあさんと一緒に寝るようになったから、ほんとに親は楽なのだ~。
風呂もすみれとひばり二人で入って勝手にパジャマに着替えてそのままおかあさんの部屋に入っていっちゃうから、私たちは居間でほげ~とテレビ見ながらビールなんか飲んじゃって。こりゃもう太らないわけがないよな、うん。

それにしても今回のサプライズは、おかあさんが左腕を骨折してたことだよ…。
ほんとーーに水くさいおとうさんとおかあさん。
ポチが死んだこともしばらく教えてくれなかったし、おとうさんが入院したことも内緒にされてたし、今回の骨折についてもぜんぜん教えてくれなかったのよ…。いや教えてもらったところで、遠くに住んでいて何も手伝ったりできないけどさ。しくしく…。

いやでもやっぱりおとうさんもおかあさんも年をとってきてるんだよねぇ。
なんかいつまでも「子ども」の気持ちでいちゃいかんよなぁ。そんなことをいまさら気づく41歳なのだった。(←遅いよ)

ピーターパンの罠

おさとり会でピーターパンをやって以来、ピーターパンがマイブームのすみれ。
ビデオ屋さんで借りたピーターパンのDVDをそれはもううれしそうに愛しそうに見ている姿を見て、ついつい「じゃママからはピーターパンのDVDをプレゼントしようか」なんて口走ってしまった馬鹿っ母…。

いやあのね。これには苦しい事情がありましてね。

ひばりには自転車をプレゼントすることになっていたのだよ。
でもさ、自転車は自分で見て決めさせたいじゃない?
だからサンタさんからじゃなく親からのプレゼントってことにしたのだ。
で、最初は私がプレゼントしてあげると言っていた「のだめカンタービレ」の漫画をサンタさんに頼め、ってことにしたわけ。

毎年、サンタさんとおーまと大阪のおかあさんからプレゼントをもらっている二人。
さらに親があげることもあるまいと、通常であれば私たちからはあげてなかったのだ。
でもそういう事情があって、今年のクリスマスはひばりには親からもプレゼントありになっちゃって。だったら同じようにすみれにもあげないとかわいそう、と思ってしまったわけよ。

ディズニーのDVDなんて掃いて捨てるほど売っていると思っていた私。
トイザラスにこなぷんを買いに行くついでに買えばいいさ、なんて思っていたら、なんとトイザラスになかったのだ。
ピノキオもシンデレラも白雪姫もあるのに。シンデレラ2もライオンキング2もポカホンタス2もあるのに。なぜにないのだ、ピーターパン…。
ここでちょっと嫌な予感…。

で、土曜日ライブで渋谷に行った時に、HMVとTSUTAYAで探したんだけど、なんとここにもピーターパンだけなかったのだ。

…ぞくっ。(←悪寒)
私は今確かに感じだよ。ディズニーの陰謀を。またか。また何かたくらんでいやがるな…?

家に帰ってamzaonで検索してわかった。
これだ。
このプラチナエディション発売を3月に控えているから、今まで出していたフツーのピーターパンのDVDは闇に葬り去られたのだ…。

ななななななんてことだ。
いやでも有名どころでは姿を消してしまったかもしれないが、場末にはまだあるはず…。
そんな思いで、ぱっとしないネットショップを検索しまくったが、どこもかしこも判を押したように「売り切れ」…。
やりやがったな、やりやがりましたな、ディズニーくんよ。さすがディズニーマジックだよっ!

そしてあちこち検索していた私の目にとまったのが、これですよ、これ。
明らかにちょっと変な顔のピーターパン。こここれは何?ディズニーじゃないところが出したDVD?ん?でも確かに監督は同じようだが…。でもなぜこんなに安いの?しかも在庫もある??

なんやなんやと調べていたら、これはパブリックドメイン版といって、日本ではもう既に著作権保護期間を終了した作品については、ディズニーのロゴなんかはぜーんぶ削除して、翻訳&吹き込みもし直して売っちゃうよん、というやつらしいのだ。

つまり映像はそのままで、声だけ安っぽいのか?
ピーターパンがなまってたり、ウェンディがおばちゃんっぽかったりするのか?
いやしかし「そういうものだ」と思って見ればそれはそれで許せちゃったりするのか?

借りてきてDVDを夢中になってみているすみれに聞いてみた。
「あのさ。ピーターパンなんだけど、絵はこのままで声がこれとちょっと違っててもいい?」
「え?」
「ええとさ。絵はこのピーターパンなんだけど、声が今見てるのと違ってて、もしかして近所のおばちゃんみたいな声でもいい?」
「やだーーーーっ!!!!」

…あたしの聞き方が悪かったよ…。

いやでもやっぱりそんなまがい物じゃなくて正規の版がいいよね。そりゃそうだよね。
最初にディズニー版を見ちゃったら、それと声が違ったりセリフが違ったりしたら気持ち悪いよね…。
この「悪いピーターパン」じゃなく、「いいピーターパン」をなんとしても探さなければ…。

困った時にはオークション。
昔なつかしのヤフオクに行ってみたら、あらあら…出てるわ出てるわ「悪いピーターパン」…。amazonより高い値段で出してるやつもいるんだけど、これはいったい??
あ、あったあった!これよこれ!え、えええ?レア物だからって中古なのに定価より高い値段?!バカヤロー!
お。これは3本セット?あらこれならいいわね。ぎょっ、もう入札が15も入ってる?!ありえねー!
はっと気がついたら、忙しい忙しい言いながら2時間もピーターパンを求めてさまよっていたよ…。そしていまだブツは入手できず…。

なんかこういうことが多いよなぁ…子どもへのプレゼント関係…。

クリスマス

なんだかばたばただった週末。

土曜日は、かずちゃん&ひばり&すみれを連れて映画へ。
かずちゃんがデジモンの映画を見たがっているというので、同時上映がプリキュアだったこともあって(←すみれが喜ぶ)、日ごろのお礼を兼ねて一緒に行くことに。

待ち合わせ場所の公園に行くと、かずちゃんのお母さんも一緒に来ていて、「お世話になります。」と頭をさげられ、ひぃ~とあわてる私。
かずちゃんのお母さんはPTAの役員を何度もやって学校行事にはかかさず参加している、ものすごくちゃんとしたお母さん。お母さんがこんな風にきちんとしているから、かずちゃんもあんなにきちんとしているのね…きっと。
「いえいえいえ…全然大丈夫ですから。おおおおまかせください」と不必要にどもりつつ萎縮しつつ逃げるようにその場を離れる。な、なんでこんなにドギマギしちゃったんだ。何かやましいことでもあるのか?わし?

前からかずちゃんのことはええ子や~と思っていたけど、一緒に出かけてさらにその気持ちを新たにしたよ。
すずとかハルだと、私がいても私に直接話しかけてくることはなくて、言いたいことがあってもひばりに伝えてくるんだけど、かずちゃんは話をする時も自然に私に向かって話しかけてくる。ああ、なんかゆかを思い出すなぁ…。人懐っこいんだよな、多分。

映画は、期待のデジモンがまるっきりの期待はずれ。なんじゃこりゃ?え?もう終わりなの?これから始まりじゃなくて?という内容で、デジモン目当てのかずちゃん&ひばりはがっかりしていた。もちろんデジモンフリークの私もがっくりだったよ…。
どうやらメインはプリキュアだったらしく、デジモン30分、プリキュア1時間だったよ。
しかししょせん言いたいことは「2人の力を合わせればなんだってできる」っていうことだけなので1時間はダレる…。もうええやん、早く力合わせてとっとと敵を倒して終わりにしようぜと言いたくなったよ…。もう見たくない…。

映画のあとは4人でお昼。
どこでもいいですと言いながら、かずちゃんがステーキ屋の前で動かなくなったので「ここにする?」と聞くと「うん!」。
4人でうめぇうめぇと肉を食べて、ひばりはまだまだ遊び足りなさそうだったけど、ととっと帰ってきたよ。掃除も洗濯もまだしてなかったのだ。そして夜は一人でCOUCHのライブに行く予定があるのだ。

COUCHのワンマンは初めてだったんだけど、よかった~。
行くまでは一人だしせっかくの休日に家族をおいて一人で出かけるのは申し訳なくて、やめてもいいかなぁなんてちょっと思ってたんだけど、やっぱり行ってよかったよ。
私はつくづく平泉さんの作るメロディが好きだと思ったよ。
多分、ぐっとくる和音とかメロディが一緒なんだろうなぁ。
ひとの曲をやってもやっぱり平泉メロディが効いていてたまんないんだ…。

そして今回のサプライズはアースウィンド&ファイアーの「宇宙のファンタジー」ですよ。なんでもスタジオに入って練習しているときに、なんとなく弾きだしたら全員がはまってしまって、そのあとは片付けながらもみんな口ずさんでいて、ライブでやるつもりはなかったけどもうやらないでは帰れないという気持ちになってきた!と言ってやってくれた。「これどう考えても3人でやる曲じゃないんですけどね」と言いながら。

「うるさかったらドラム押さえていいからね」と小島さんに言われるぐらい目の前の席で、おいしいお酒と食事を楽しみながら見るCOUCHは最高でございました…。


日曜日は朝から年賀状作り。
こういうことは短期集中でやるのだー。今日一日で全部終わらせてやるー。
きぃきぃ言いながら作って印刷して一言書いて。なんとか終わらせてほっとしたけど、おかげで全然クリスマス気分を味わえなかったぜ…。
といいながら、ローストビーフもカナッペもスパークリングワインも村のケーキもしっかり食べ、腹回りが一段とスケールアップ…。ふぅ…。

ぬかりまくりのサンタは、「ああしてやればよかった」「こうすればよかった」と後悔だらけだったけど、ひばりもすみれも喜んでくれたから良しとしよう。

事件!

今日のお昼前、蟹の水槽をのぞいていた旦那が言った。
「あれ?こっちの蟹、はさまってる?」
「ああ、一人、はさまるのが好きな蟹がいるのよ。大丈夫大丈夫。」
その数分前に水槽をのぞいたとき、確かに蟹くんたちは2匹いて動いていた気がしていたので私がそう言った。

「うーん…でもなんか動かないぞ…うーん」
「え?なに?死んでる?なんかでつついてみる?」
「そうだな。割り箸でつついてみるか」

割り箸でちょんちょんとつついている旦那に、「どう?動いた?動いたでしょ?」と聞くと「いや、動かないなぁ…。うーん…」と煮え切らない。

ああっもう!いったいどうなっちゃったの、私の蟹くんたちは?!はっきりして!

つついていてもわからないと思ったらしい旦那は水槽に手を突っ込んで、動かない蟹くんをつまみあげた。
「ああ、やっぱり動かない。死んじゃったんだよな、これは」
ああ、ほんとだ…。動かない。
「なんかこうして見るとちっちゃいね」
「そうだな」

ふと思い立って、水槽の中に入れている植木鉢を持ち上げてみた。
ここは蟹くんのお気に入りスポットなのだが、こいつを入れて以来、蟹くんたちの姿が見えづらくなったことも確かなのだ。

植木鉢を持ち上げてみてびっくり!!!!
蟹くん、ちゃんと二匹いるじゃないか!!!!

「か、蟹、二匹いるよっ!」
「うおっ、ほ、ほんとだ!」
「じゃ、こ、これはなに?」
「もももしや、これが脱皮?!」

慌てて生き物図鑑を調べてみたら、「脱皮して成長」という写真があり、確かに脱皮後のからも蟹そのものなのだ。
そうなんだ。こうやって脱皮するんだ。

「いやぁ、びっくりしたなぁ。だってこれ抜け殻っていうけど、すげーちゃんと蟹だよ。身すらつまってる感じがするよ。どこから出たんだよ?出るところなんかないよ。しかも目みたいのもあるし」
「いやそれは目じゃないんだよ、目と見せかけて目じゃないんだよ。」
私がテキトー言うと、旦那は目を輝かせて「そうなんだ?!じゃ、何?これはなに?!」
「それは…ゴマ…」
「…ゴマってなんだよ…?!」

夏休み大阪に帰省した時、川でつかまえてきた蟹くん。東京の我が家で脱皮。

なんかとってもうれしくてちょっとじーんとしちゃったよ。

初・漫画喫茶!

おとといのセミナーは19時半スタートだったのだ。
会社が16時までなので3時間近く空き時間ある!ってことは前から行きたかった漫喫行っちゃう?それで2時間ぐらい読んでご飯食べて行けばいいじゃん!
どうせ行くなら女でも入りやすいところがいいな。あとは煙くなくてきれいなところね。
間違っても前に暴暴ヘアーくんと一緒に行った、プレハブにイス並べました。防火装置なんか何もありません。奥は一応一人ずつ区切ってあるので泥酔してれば眠れます、みたいじゃないところね。(暴暴ヘアーくんは会社の近くの漫喫が第二の我が家だったのだ。どうしよもない時間に店を追い出されると「じゃおれんち来ます?」と言って、みんなを漫喫に案内してくれた)

で、検索して見つけたのが、ここ
「年齢層が高めのお客様や女性のご来店も多く」って、おれってば両方当てはまるじゃん!ぴったりじゃん!

おとといは会社に新しいマシンが届き、その設定をずっとやっていた。
環境作るのってちょー苦手…。DBの設定に手間取って(しかも結局できなかった…)会社出たのが17時前。ひぃ~。漫画読む時間が少なくなっちゃう~。(←セミナーまでの時間つぶしじゃなく、本来の目的になってしまっている)

きれいでステキな漫喫ってサイトには書いてあったけど、店のある場所はきれいでもステキでもない歌舞伎町…。地図を片手に店の看板を見上げて歩いていると、アルバイト探してるのかと思われそうだよ。でももうスカウトされるような年齢じゃないから安心だ!うろたえるな、おれ!

店は怪しいビルの4Fにあった。
入ってみると、おおお…無駄に薄暗い…。
確かにおしゃれといえばいえなくもないが、これだけ薄暗かったらきれいかどうかはわからない…。

レディースプランも勧められたが5時間もいないのでお断りし、一番安いプランで。
薄暗い店内に、ばばーーーーーんと並ぶ本棚と、ばばーーーーんと並ぶ個室(っぽいブース)にびびる…。
なななななんか悪いことしに入ったわけじゃないのに妙にドギマギしちゃうんですけど。

指定されたブースにようやくたどりつくと、ひぇ~靴を脱がないといけないの党なのねー。ブーツなんだよ、めんどくさいー。
荷物を置いて店にあるPCで本棚を検索し、お目当ての漫画をゲットし、あ、そうだ、飲み物を買って行こう。
自動販売機でアイスティを買って…と思ったら自動販売機はいつでも点滅してる状態だよ。つまりは無料なんだよ。は~、すごいねぇ~。アイスクリームも食べ放題なんだ?!

ブースに戻り飲み物と漫画を置いてブーツを脱いでたら…ひぇ~飲み物こぼしちゃった!ぼっちゃった!
薄暗い中で拭く物を探し、ティッシュで拭いてみたけど大量で拭ききれない~。
またブーツを履いて受付に行き「飲み物をこぼしちゃって」と言うと、お兄さんがやってきて拭いてくれたよ…。ブースもかえてくれたよ…。すすすまん。

またブーツを履いて飲み物を取りに行って、今度はこぼさないように机の上においてからブーツを脱いでブースに入り、ふぅ…ようやく一息。
それからは薄暗い中でひたすら漫画を読む読む。途中でスタンドがあることに気づき、電気をつけようとしてまたスイッチを探しまくる。ああもう何をするにも暗くてやりづれぇ…。

はっと気づいたら19時前。ひぇ~。もうそろそろここを出なければ~。もう夕飯食べる時間ないやん~。
お会計したら700円ぐらいだったかな。(あんまり覚えてない)
いやぁいいじゃないの、漫喫!漫喫じゃなくてインターネットカフェと呼ぶべき?

ただ、ひばりも来たがってるけど、あの店には連れて行けないなぁ…。薄暗くてやっぱり子どもの来るところじゃないよなぁ…。
っていうか、やっぱりどんな明るくても連れて行くべきじゃないか。
小さいうちからそんな味を覚えさせちゃいけないよな…。うん…。

同窓会

昨日は夜、学校で行われたセミナーに行ってきた。

前回が講義で今回が実践。
JAVAコースの授業が行われていた教室だったので、なんか懐かしいなぁ~なんて思いながら受付に行くと、スタッフの人も「お久しぶりです~」とにこにこ。
「今日は講師がS先生なんで面白いと思いますよ~」

え???S先生なの??
S先生っていうのはJAVAクラスの時の先生。うひゃ~。知らなかった~。

教室に入ると、私の顔を見たS先生は「ぐわっ!」と驚き、げらげら笑い出した。
わはははは。私も笑っちゃうよ。
しかもアシスタントはネットくんだよ。ネットくんは先生の会社に入ったんだよ。

授業を受けていた時と同じ席に座って、PCのデータを見てみたら、私が作ったデータがそのまま残ってたよ。うー、なんかうれしいー。

次々人が入ってきて、「おお~さすが盛況だなぁ」なんて思っていたら、うわっ!なんと入ってきたのは安斉クン!
安斉クンは私の顔を見つけて、ぐわははははと笑いながら近づいてきて、「お久しぶりです!いやぁ、今日は来てよかったなぁ~。ほんとによかった!終わったら忘年会しましょう!」

S先生の授業は半年ぶり。
今回は1月から行われる授業のPRだったので、たった2時間でこんなものが出来てしまう!という内容。こういうのお得意だもんね、先生。
最初からばーんと作るんじゃなくて、簡単なところから始めて、少しずつ機能をアップさせていくから、「ああ、この処理を追加するとこういうことができるようになるんだ」っていうのが理解しやすい。
知りたいところをきっちり教えてくれる。このツボを押さえた授業がたまらない…。

JAVAの授業を受けているとき、次々いろんなことができるようになってきてわかっていくのが面白くて、「ああ、私はプログラミングがこんなに好きだったんだなぁ」って初めて気づいたことを思い出したよ。
1月からのコース、S先生が担当するらしい。なんかますます行きたくなっちゃったなぁ…。

セミナーのあとは、安斉クンとネットくんと3人で飲みに行った。
もういかに仕事でぼろぼろになっているかを話す安斉クン。
「もう何言われてるか全然わかんないんっすよ!」
「じゃこれ解析しておいてって渡されたソース見たら、もうすげーーー処理が長くてメソッドがメソッドを呼んでまたそこで呼んでで、理解不能なんすよ。」
「この4ヶ月でできるようになったことっていったら、エクセルぐらいっすよ!」

うわはははは。わかるよわかるよ。
前の私なら「でも安斉クンならダイジョーブ!」って励ましてたところだけど、今回は「私も何もかもわからないことだらけで、しかも年が年だから知ってて当然みたいに思われてるみたいでつらいよ~」と愚痴返し。
「えええ?りつこさんがわからないことだらけ?でもりつこさんならすぐに勘がつかめますよ。俺のわからない加減とは全然違いますよ」

「そんなことないんだよ!この間だって、”うんちゃらかんちゃらわーわーぶーぶーで、それをローカルでできるようにして”って言われて、わかったのは最後のローカルでできるようにってところだけだったんだよ!日本語に聞こえなかったんだよ。」私がそう言うと、「ぐわははは。何言ってるかわかんねぇよ!ってあたふたしているりつこさんを見てみてぇー」と笑う二人。

ただセミナーを受けて帰ってくるつもりだったのに、まるで同窓会に行ったみたいで楽しかった~。
最近ちょっとマイナス思考になってきていたんだけど、2人と話してたら元気が出たよ。
一人じゃないってステキなことね。ありがとう。

育てたように子は育つ

昨日は午後すみれと2人だったので、まったりDVDでも見て過ごそうと思って、近所のレンタルビデオ屋へ行った。

久しぶりに行ったら1Fはゲーセンみたいになっていてちょっとびっくり。
ふと見たらラブベリの機械もあって、思わず足を止めてしまった私。
ラブベリについてはなんていうかいろんな感情が交錯してしまうのだよ。

もともとは大嫌いなのだ。キャラクターもダッチ○イフっぽくて気持ち悪いし、生意気なことを言って(「ええ?そんなださい格好やだー」「うーん。まあまあかな?」)、がんがんカードを集めさせようというのも気に食わない。
だいたいあれをやってる子って、カードフォルダーにどっちゃりカードを入れて、きょろきょろと周りを見ながら(人のカードが気になるのか?)、慣れた手つきでリズムだけ刻んでいたりして、ほんとはかわいいいい子なのかもしれないけど、やってる時はかわいさのかけらも見られない。

だけどすみれが、たまーに親の気の向いた時だけやらせてもらって集めた数枚のカードに名前を書いて大事にしている姿を見ると、ああ、やらせてやりたい…もっと手持ちのカードを増やしてやりたいと思う。
しかも、ようやく集めた15枚ほどをこの間IKEAで落としてきちゃって、かわいそうでならない。

やらせてやりたい。
でも奨励したくない。
ばーんといっちゃいたい。
でもそれじゃすみれのために良くない。

私が「ちゃんとしたお母さん」なら、こういうカードゲームは良くない!と一蹴して、ゲーム機に気づいても、子どもに気づかれないようにささっとその場を離れるのだろうが、自分の中にも「やりたい」気持ちがあるもんだから、つい立ち止まってしまうのだな。

私が立ち止まったので、すみれもゲーム機に気づいた。
やりたさそうに立ち止まってじっとしていたが、私が「やる?」と聞かなかったからだろうか、「ま、いいや」と言って2Fに向かって歩き始めた。

これがひばりだったら間違いなく「あ!ラブベリ!やりたいやりたい!!」と騒いだだろう。私の「やってもいいな」という気持ちも察知して、「1回だけ?」とたたみかけてきただろう。
でもそれはひばりが悪いんじゃない。私が悪いのだ。ひばりの時は親が自分の欲望の赴くままにこの手のもの(ガチャガチャとかプリクラとか食玩とか)を無造作にやらせてしまっていたからなのだ。

すれみに関しては、親もひばりの時の反省もあったし、家にひばりの時のおもちゃが山ほどあるからという理由で、小さなおもちゃやガチャガチャなんかを習慣的に買ってやるようなことはなかった。
だからすみれは「買ってもらえなくて当然」と思っていて、あっさりしているのだ。

育てたように子は育つ。
ほんとにそうだなぁと思う。

でも「思ったように育てることはできない」というのも真実。

いやほんとに子育てって難しい。
自分がまだまだ大人になりきれてないからな…。

セミナー

土曜日は学校の無料セミナーに参加してきた。

新たにコースを設けるのでそのPRイベントだったのだが、これが3時間たっぷりの素晴らしいセミナーだった。
講師はなんと25歳。25歳って…。
そういえばWEBコースの先生も26歳ぐらいじゃなかったっけか。ああいう人たちを見ると、私はこの18年間いったい何をやってきたんだろうかと思う…。

いかにも頭の良さそうな人で、説明もうまいし、でもいまどきの若者にありがちなゆるいところもあって、なんかほれぼれしちゃったわ…。

この間ランチした時にもっさりさんが、「学校で教わったなんていうのは、仕事で使ったのと比べれば屁でもない」みたいなことを言った。
もちろん私も会社にいるときはそういう風に考えていた。
仕事で使ってなんぼじゃ、と。

でも会社を辞めて自分たちがさんざんバカにしていた学校に通ってJAVAを教わって、教えてもらえることのヨロコビを知ってしまったのだ。
仕事で追い込まれて自力で覚えることは確かに尊いことだ。
でも、ちゃんと分かっている人から分かるように説明してもらえるというのは、本当に素晴らしいことなのだよ。確かに教えてもらっていると、教えてもらってるだけになってしまって、結局ちゃんと消化できていなかったりすることもあるけど、それでも自分でもやもやと理解するのとは違う醍醐味があるのだ。

教わるヨロコビを知ってしまうと、わからないことはちゃんと教わりたくなる…。
1月から開講するコース、彼が講師をやるなら受けてみたい気がするなぁ。
仕事で使うのが何もかも未知の分野だからとても不安なんだ。しかもあんまり教えてもらえそうにないしね。
一つでも学校行ってちゃんと教えてもらえたら心強いよなぁ。
こうやっていつまでも働かずに学校ばっかり行くようになっちゃうのかもなぁ…。あ、いや、お金が続かないから私には無理だけどさ…。

あいやー。なんか私本当に弱気になってるなぁ…。

職場について

会社に行き始めると、なんかいろんなことを思い出す機会が多い。
いや、思い出すっていうより、もう一度経験し直していると言った方がいいのかもしれない。

昨日のランチはもちろん初めてのメンバーだったんだけど、もうずーっと昔に何度もこういうランチをしたよなぁって思い出す瞬間がいくつもあって、そんな自分がなつかしくもあり歯がゆくもあり…。

どんな仕事でもそうだと思うけど、やっぱり慣れるまでが大変なわけで。
私なんかどちらかというと慣れるまで人一倍苦しんでしまうタイプで、だからこそ同じプロジェクトに長くいる方を選んでしまっていたんだよね。それが自分にとって決してプラスでないっていうことは、会社にいたときからよーくわかってはいたんだけど…。

そして今こうして41歳にして初めての転職をして、何年かぶりに「新人」の体験をしているわけで。
新しい環境、新しい上司、新しい言語、新しい業務、新しい仲間。
自分も「敵」がどういう相手なのかわからないし、「敵」もこちらがどれほどのもんか全然わからないわけで、お互いに手探りで相手の様子を伺っているわけだ。

この状況を楽しむぐらいの余裕が自分にあったらいいんだけど、これが全くないんだなぁ…。

JAVAクラスで一緒だった若い子たちはみんな就職していった。
じたばたと苦しむ彼らに「3年は辛抱だよ。最初は何もかも初めてのことだらけでわからないことだらけで居心地が悪いだろうけど、やれることも増えてきたら自信もついてくるし、慣れればそんなに難しい仕事じゃないから」と、先輩面して言っていた私だけど。

今、その言葉を自分に言って聞かせる。何度も何度も。
大丈夫大丈夫。そのうち慣れる。できるようになる。来てもらってよかったって思ってもらえるようになる…。

Appendix

プロフィール

tohohoritu

Author:tohohoritu
2児の母りつこのとほほな毎日を書いてます。
WEB系エンジニアやってます。

長女ひばりは社会人。
次女すみれは元暴暴、現在は漫画家やってます。
旦那は在宅ワーカーのSE。
ココアは2011年1月生まれのミニウサギ。我が家のアイドルでした涙。

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