りつこのとほほ日記

2回目の引越しだよ~
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ひばりと語る

すみれがいないとご飯を作るモチベーションが上がらないと言いながら、すみれがいると食べられないものを毎日うはうはと作って食べている。
日曜日の夜はグリーンカレー(激辛)、昨日はマーボーナス(すみれはナス嫌い)。味噌汁にはたっぷりのみょうが。

昨日の夜はひばりと二人で久しぶりにいろいろ語り合った。
今も友だちのことで悩んだりすることもあるけど、中学校の時と比べたら雲泥の差だと言う。今は本当に心を許せる友だちがいるからちょっとしたいざこざやバカな男子のせいでクラスがもめたりするのは全然いいんだ、と。

「私中2の時本当に酷い目にあってたから。男子に気付かれるぐらいハブかれてたし。毎日どうやって死んでやろうかと思ってた」なんて言われて、ぞぞぞぞぞ…。
主犯格は2名だったらしいのだが、それ以外は誰だったのかいまだによくわからないのだと言う。だけど陰でいろいろ言われたりブログや机に「死ね」と書かれたりしたのには、おそらくバスケ部の女子のほとんどが加わっていたんじゃないかと思っていると。
だから中学の集まりには今も行きたくない。あんなことをしたくせに平気で「久しぶり~」とか声をかけられるとものすごくムカムカする、と言う。

生徒会長をやって、担任の先生に「クラスを盛り上げていこう」と言われたりして、ひばりも結構いい気になっていた時期があった。それがきっと気に入らなかったのだろうな、と思う。
でもきっついなぁ…。
そういうとき、親にはほとんど相談してくれないんだよなぁ。
守備範囲が違うと思われてるんだろうな…。
それにしても「死なないでいてくれてよかった」としか言えないなんて。親ってほんとに無力だ…。

しかしそんなひばりも高2で、そろそろ進路を考えないといけない時期にきているわけで。
ひばりは昔から保育士になりたいと言っていて、確かに向いてるかなとは思いつつ、女の職場で大丈夫なのかとかつぶしがきかないのではないかという思いもあり、でも私のようにただ漠然と大学に行って会社に就職するというのがオススメと思っているわけでもなくて。

ひばりの人生なのだから親が口出しするようなことではないとは思うのだけれど、職場で苛められて立ち直れないほど損なわれてしまったら…というのが心配で、ついついぐずぐず言ってしまったり。
でもひばりも自分の弱さもわかっているので、そういう言葉もちゃんと受け止めて、「でも私がしたいのはこういうことで」「やってみないとわからないから」と話してくれて、それはとてもうれしかったのだった。
結局は自分がどうしたいかってことが大事なわけだから、その時その時でできることを精一杯やって前に進んでいくしかないのだよな、最終的には。

40代は不惑というけれど30代より迷いまくりの今日この頃。
それでもまぁ自分ができることを一生懸命やってきて今に至っているのだ、と言うことはできる。
全く知識も経験もないこの仕事を選んだのは、とにかく長く勤めたかったから。技術を身につければつまらない人間関係でやったりやられたりっていうことと関わらないで済むと思ったから。
その部分は確かにそうだったからそういう意味では後悔はしていないよ。
ただ、もともと自分が興味があることでも好きなことでもなかったから、今でもこの仕事が大好きとは思えてない。
この年になってもまだそんなことを言ってるのも情けないけどね。

なんてことをひばりに向かってあれこれ語る夕べであった。
大学を卒業したころは社会性ゼロで会社入ってからも1年でやめそうと言われていた私がここまで仕事を続けることができたのだが、案外やってみればできるものではあるんだよな。
自分のことは棚にあげて、ひばりが一生続けたいと思うような仕事を見つけられればいいなぁ、と思うのだった。

****

「行こうか、やめようか。」




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【 2012/07/31 (火) 】 | TB(0) | CM(2)

週末のあれこれ

土曜日はすみれと二人、神保町で行われたりぼん小学生漫画教室に行ってきた。
今回も抽選だったのだが、嵐のチケットはからきし当たらないのにりぼん運だけはものすごくいいすみれは、めでたく当選。招待状が届いたときは、私もうれしくて「うぉーー」とコーフンしてしまった。

今回は漫画家さんが4名来て実践もありの3時間授業。
招待状が届いてから毎日「楽しみ~」「あと〇〇日」と楽しみにしていたすみれは、当日もいつになくハイテンション。会場に向かう間にも、お昼を食べている時も、ずっとずーーっとしゃべり続けていた。

漫画家さんたちはみな若くておとなしそうなお嬢さんだったのだが、司会進行の編集者さんがとても上手に話を聞きだしてくれて本当に素晴らしかった。
すみれは必死にノートをとっていて、この熱心さを勉強に向けられないものかと思わないでもなかったけれど、でもまぁ本当に好きで興味があることなんだなぁ、としみじみ。
実際に漫画家さんたちがペン入れしているところを見学する時間もあったのだが、あの内弁慶なすみれが一番前でかぶりつきで見ていて、さらには質問までしていたので、びっくりした。

最後に漫画家さんたちが一言ずつ今回の感想と小学生たちに向けて話してくれたのだが、夢をかなえたばかりの人たちの生き生きとした声を聞かせてもらえて、私自身もなんだか感動してしまった。
若いっていいなぁ。夢中になれることがあるっていいなぁ。好きなことを仕事にするっていいなぁ!

憧れの人の生の声を聞けてさらにはアドバイスももらえて大満足のすみれだった。
りぼんよ、ほんとにありがとう。

そしてそんなすみれは日曜日から一人一足先に大阪へ。
一日中すみれが一人で家にいると思うとなんとなく気が気でないので、今年は例年より早めに大阪に送り込んでしまった。
おかあさんはすみれと二人で一泊旅行に行こうと計画してくれているらしく、「いくつか計画があるねん。ま、それは本人の希望も聞いて決めるわ」「プールも行くから水着も忘れんようにな」「あとひらぱーも行くで~」「USJにもまた新しいアトラクションができたから行ってもええんやで」とわざわざ電話してきてくれたらしい。
ほんとにおかあさんが元気で楽しみに待っていてくれていることがどれほどありがたいかわからない。ありがとうありがとう。

しかしすみれがいないと寂しいのう…。もうなんか毎日頑張ってご飯作ろうっていう気力がなくなっちゃうよ。
ってひばりもいるのにひどい?ほほほ。
いやかわいくないわけじゃないんだけどね、高校生も。でも家にいないことが多いし夕飯食べないことも多いし、頑張って作って食べさせたいっていうモチベーションにならないのよねん。
ま、その分気が楽といえば気が楽なのだがね。

私とひばりは15日から大阪に行く予定で、旦那はその週末だけ行くって感じになりそうなのだが、その間ココアをおーまに預かってもらおうと打診したら、あっさり断られましたわ…。「あーダンスがあるから無理!」…とほほほ。
結局ココアはまた素敵うさぎショップに預かってもらうことに。
プロだから安心といえば安心なのだが、ショップだと解放してもらえないからそれがちょっと気の毒。
ごめんよココア。再会した時ぐれてないといいんだけど…。

****

「…ぐれるに決まってるでしょ?」



「いくつになっても夢は持たなきゃ!」


【 2012/07/30 (月) 】 | TB(0) | CM(2)

あじーー!

暑いねーまじ暑いねー。朝会社に向かって歩いてるだけで、生ビール飲みたくなるねー。キンキンに凍ったグラスでかーっといきたいねー。
朝から飲むようになるっていうのがアル中って聞いたことがあるけど、最近朝から飲みたいねー。ってことはいよいよまずいかねー。
ってとっくにまずいか、おれー。
えへへへへ。(←暑さで脳が溶け気味)

***

B社との打ち合わせのためスッキリさんと外出したとき。
駅にキムタクの大きな看板がかかっていたのだが、それを見たスッキリさんが「あーーかっけぇー。生まれ変わったらキムタクのルックスになりてぇなぁ」と言った。
「おれ、キムタクに生まれたら、絶対悪いことするな。二股三股かけるなー。」
「うーん。わかる。私ももし佐々木希のルックスだったら、ヤリ〇ンになる!」
「ですよねー」
「だよねー」

…珍しく意見が一致した。

****

「暑さで脳をやられたのね?人として品位は失っちゃダメよ。どんなに、暑くても。」

【 2012/07/27 (金) 】 | TB(0) | CM(2)

ドルマン(いうらしいっすよ)

最近流行のジュディオングチックな服が好きだ。
なにせ腹と尻が隠れる。しかも袖や胸がビローンとなっているので非常に風通しが良くて涼しい。ブラボー。

20代の頃は40代になったらきっと銀座マギーとかで服を買っているのだろうなと想像していたのだが、いまだワカモノ向きのやっすい店で買っている。
「その服どこで買ったの?」
「永遠の21歳で…」
って恥ずかしいよ、コラ。

しかし隠してくれるのはいいのだが、べろーんびろーんでますます太って見えるのが難。
かといってむちむちすぎてぴっちりした服も着られないし。

痩せることが一番のおしゃれ、ということをしみじみ思い知る今日この頃。

***

最近仕事が結構落ち着いてきた。
周りも徐々に落ち着いてきていて、いい感じ。
でもそうなったらなったで「今年は売り上げが下がっている」「この分だとボーナスはなしやぞ」とカトちゃんが騒ぎ出すんだよなー。むーん。

ま、おかげで夕食当番をやることも多くなり、だんだん家事ができるようになってきましたyo!
この間なんて八百屋さん行くために早退しちゃった!
だって村の八百屋さん、孫ちゃんが生まれてから店じまいが早くなっちゃって。昔は20時過ぎまで開いてたのに19時過ぎには閉めちゃうんだよう。駅から家までの道のりにスーパーもないし。

料理ってつくづく段取りだと思う。
特に平日時間のない中で作る場合は時間との闘い。
あらかじめ何を作るか考えて、手順もだいたい決めておいて、家に帰ったらヨーイスタート!
お腹が空いてうろうろしているすみれにちまちました作業は手伝ってもらって、だいたい30分ぐらいで作り終わって食卓につくと、ほ~っとする。

なんかでも家で役に立ってる感じがして、ちょっとうれしい。

***

ボスがアイスが好きだから、会社の冷凍庫にはアイスが用意してあって、自由に食べていいことになっている。

お酒は飲まないけど甘いものが大好きな長い春男さんに「ガリガリくんあるから食べていいよ!」と声をかけると、「な、なんだか悔しいな」と言われた。
私が買ったわけでもないのに、食べてもいいよって許可を与える的な上から目線的な感じが、ちょっとむかついたんでしょうね。
わっはっは。あー楽しい。

***

この間ガバ子への別れの挨拶で泣いたピノくんの姿が忘れられない。
同期の4人はとても仲が良いのだが、何かと強烈なガバ子のことをもっとも受け入れていたのがピノくんだったから、ガバ子がピノくんを大好きなのは見ていてわかっていたんだけど、ピノくんも天真爛漫なガバ子のことが大好きだったんだなー。
ピノくんがくしゃっと泣いたら、ガバ子もくしゃっと泣いて、二人がぎゅうっとハグしたのが、とても感動的だった。

絆っていうのは作ろうと思って作るものじゃなくて、いつのまにかできてるものなんだよね。
なんかいいな。

***

「DSって、そんなに楽しい?あたしと遊ぶより楽しい?ふーん。」


【 2012/07/26 (木) 】 | TB(0) | CM(4)

ポジティブ


土曜日、ひばりの高校の保護者会があった。
たいした話はないだろうということで、1/3ぐらいしか来てなかったけど、ひばりの彼氏のお母さんが来ていたので少し話をしたり、先生と少し話ができたので行った甲斐はあったかな。

で、1学期の成績をもう一度渡されてそこに先生からのコメントが書いてあったんだけど。
「ひばりさんは明るくていつも励まされています。」という文章のあとに「漢字の間違いが多いのと、答案がひらがなや話し言葉で書いてあることがあるのが気になります」と書いてあった。
以前個人面談の時にも「ひばりさん、もしかして小学5年生ぐらいの時に学級崩壊してましたか?」と聞かれ「ほえ?」と思ったら、「それぐらいの知識がぼこっと抜けているみたいなんです。結構難しいことは理解していたりするんですけど、小学5年生ぐらいの漢字が書けなかったりして」と言われたことがあって、ええええ?崩壊してませんでしたよー。鬼軍曹みたいな先生でしたしーそのころはまあまあ成績も良かったですしー!と話したことがあったのだ。
またしても学級崩壊疑惑…。いやたぶん頭が悪いだけです。あとめんどくさくなると全部ひらがなで書いたりしやがります、こいつは。
全くもう高2にもなって勘弁してくれよ!!

という思いをこめて、「はい、これ」とその紙をひばりに渡したのだ。
そうしたら、「ひばりさんの明るさにはいつも励まされてます」と声に出して読み、次からは「…」。そしてまたもう一度「明るさには励まされてます、だって」。

おいっ!お前なんで後ろの方を読まない!
つか、先生が本当に言いたかったのは後ろの方ですよ!
いきなりソレだと角が立つかと思って、一応褒めただけですよ!
なのに彼女の頭に入ってきたのは最初の褒めの部分だけ。

…どんだけポジティヴシンキングなんだい!

この間読んだ有吉の本で、「ポジティヴを唱えるのは金持ってるやつだけ」って文章があって、まさに!そうそう!と膝を打ったのだが、金持ちじゃない我が家にもいましたよポジティヴやろうが…。
そうか。金持ちじゃなくでもノーテンキちゃんだとポジティヴになれるんだな。

****

「ポジティブもネガティブもほどほどにね。」



【 2012/07/25 (水) 】 | TB(0) | CM(2)

さよなら、ガバ子

結局ガバ子の送別会は行かなかった。
突っ込みが嫌で送別会をサボるふがいないオレを許して…よよよ…。
そのかわりプレゼントと手紙を渡すことにした。

ガバ子なんていう心無いあだ名を付けたことからも明らかだが、私はガバ子が苦手だった。
彼女が「こんなに素敵な会社に入社できて幸せですぅ」と挨拶した時は「1年後もそんなふうに言えてるかしらね?」と意地悪く思ったし、ひぃーーとなりながら障害対応をしている時に後ろで忘年会用に仕込んでいるMOVIEがうまく操作できない~わかんない~!!と大声で騒がれた時はイラっときたし、自分が中心になってやっている活動は誰もが何をおいても優先してくれて当然という態度には「おいおい」と思っていた。

でもあんなにもキラッキラの希望で胸をふくらませていたガバ子がこんなふうにぺしゃんこになって会社を辞めていくことは、かわいそうにも思うし、ひばりも何年か後にはこんなふうになってるかもしれないなぁ…と不安な気持ちになってもいる。

会社なんて入ってみなければわからない。
社長の話を聞いて「素敵な会社!」と思っても、実はそれは社長にとっては素敵な会社で社員にとってはそうじゃないということはよくあることだ。
そんなのだまされる方が悪いと言われるかもしれないけど、純粋な人ほどそうなりがちなんじゃないだろうか。

私が社会人になった頃は、どんなに辛くても3年は我慢しろ、というのが常識だった。
3年我慢すれば見えてくるものがある。3年務めずに辞めても何もつかめない。
私もそう信じていたし、後輩にもそう言ったこともある。

でももう今はそうは思えなくなってきちゃった。
会社は3年我慢したらどうにかなるようなところというふうに思えない。
ほんとに合わなければとっとと方向転換したほうがいいと思う。
軌道修正するなら早いほうがいいよ、きっと。
私なんかもう完全起動修正しそこなっちゃったからなー。はっはっは。

だからガバ子にもそう伝えたかったんだ。
1年で辞めたことで次の仕事を探す時に少し苦労することがあるかもしれないけど、それでよかったんだよ、きっと。
働くことに自信を失わずに自分の好きなことを見つけてほしいな。
ついでにあたしも見つけたい…。
もう無理か…。はっはっは。

昨日も例のごとく会議室にこそこそと社員が集まり、色紙と花束を渡した。
同期のピノくんが送る言葉を言ったのだが、「よく飲みに行った時も話をしましたが、僕が言いたかったのは、できなかったことを数えるのではなくできるようになったことを数えてほしいってことです」。
なんか声が震えてる?と思ってみると、ピノくんが泣いていてびっくり。
木彫りのお人形でも涙が出るんだ?!(←酷いよ)
いやいやいや、いつも冷静で冷やかなピノくんにも情があったんだね…。同期だし、仲良かったもんね。
それを見てたらこちらも涙がどばー。

ガバ子、お疲れ様。
ここではうまくいかなかったけど、キミには間違いなく仕事が似合う。がんばれ。

***

この位置からの~



ぶんっ!(高速振り向き)

【 2012/07/24 (火) 】 | TB(0) | CM(0)

お祭り2

結局お祭りは、一日目は途中でなっちともう一人に置いていかれてカナちゃんと二人で取り残されて、カナちゃんはなっちを探すと言って残ったらしいのだがすみれは一人で帰ってきた。
二日目も同じメンバーで行って、前半は楽しかったらしいのだが、その後他の子たちと合流したら、なっちがカナちゃんやすみれをいじりだし、嫌になったので途中でわざとはぐれたふりをしてカナちゃんと二人になってかき氷を食べて、またその後なっちたちのところに戻ったが、同じような雰囲気だったのでもういいやと一人で先に帰ってきた。

土曜日の夜にすみれの話を聞いて心配したひばりは、日曜日にはとびきりかわいく髪の毛を結ってあげて浴衣も着せてやり自分のお気に入りの飾り帯も貸してやり、自分も彼氏と行くのですみれたちの様子を見張ってるから!と言って出かけて行った。
すみれにも「つらくなったらお姉ちゃんのところにおいで。あたしたちと一緒にいよう。なんならあたしが出て行ってガツンと言ってあげてもいいよ」なんて言って、すみれに冷静に「おねえちゃん、やめて」と言われていた。
ひばりは彼氏と二人ですみれのそばにいて様子を見ていたらしく、途中何回かすみれと目をあわせて「だいじょうぶ?」とクチパクで聞いてきてくれたらしい。

すみれは今回は自分一人じゃなくてカナちゃんも同じ立場にいたということと、ひばりが応援してくれているというのもあって、なっちたちに向かって、「あたしつまらないから帰るね」と言えたよ!と、ちょっとうれしそうだった。

そんな目にあっても一緒に行くのを断るほどは嫌じゃないというのが私からしたら不思議なのだが、小学生には小学生のルールがあるのだろう。
しかも日曜日の午前中、すみれとなっちは二人で村の宣伝カーに乗り、「夕方からお祭りがあります」とアナウンス活動をしてきたのである。
二人の時はさすがになっちも意地悪をしてきたりはしないようのなのだが、でもそんな子と二人で車に乗ってアナウンスなんて…。ちょっと大人では考えられないよなー。まあ、二人でやろうよと決めた時には、まだ今みたいな状態ではなかったんだとは思うけど。

宣伝活動をしたご褒美に無料券を7枚もらえたものだから、すみれはほくほくで帰ってきて、「100円のものも200円のものも、この券でもらえるんだよね?ってことは高いものをもらったほうが得だよね?よーーし。高いもの食べちゃうぞうー!」と土曜日とは打って変わってうれしそうだったし、カナちゃんにもかき氷をおごってあげたんだ、と誇らしげだった。

今日は、最近話しかけてきてくれているアキちゃんと遊ぶのだと言っていた。
すみれなりにいろいろ頑張っているんだなぁ…。
今思い返せば、最近全然友達と遊んでいなかったし、移動教室も本当に楽しくなさそうだったし、終業式の日も「誰も遊ぼうって言ってくれなかった」と肩を落としていたし、そういうサインは出していたんだなぁ…。
それなのに私ってば「遊びたいなら自分から誘わなきゃ」なんて言っちゃって、ほんとに悪かったよ…。自分が誘って遊んでくれるようなそんな雰囲気じゃなかったんだけよね。だから肩を落としてたんだよね。
私は結構ちゃんと子どものことは見えているつもりでいたけど、そんなことはなかったんだなぁ…。

それでも今回の件で、ひばりがすみれのことを本当に親身になって考えてくれて、すみれもひばりには相談することができるってことがわかって、それはとてもうれしかった。
すみれもひばりが中学でいろいろあって苦労していたのを見ていたから、相談することができたのだろうし。
そう思うと、経験してムダなことなんて何もないんだな、と思う。

***

大丈夫。あたしがここにいるわ。

【 2012/07/23 (月) 】 | TB(0) | CM(10)

お祭り

昨日、今日と村の祭りがあって、私も例年通りフランクフルトを焼いてきたのだが、友だちと行く約束をしているのになぜか浮かない表情のすみれ。
大好きななっちとカナちゃんと待ち合わせをしていると言いながら、ためいきをついている。
聞けば、最近なっちたちにいやな感じの扱いを受けているのだという。

なっちはとにかくギャグセンスが高くてクラスでも人気者ですみれも大好きでいつも一緒にいたのだが、どうもなっちが絡むとそういうことが多いなぁと私は以前から気がついていた。
「すみれちゃんのことどう思う?ってなっちに聞いたら、なっちが”べつにすきでも嫌いでもない”って言ってたよ」とレナちゃんに言われたり、あやっぴが「すみれちゃんのどこが嫌い?」って手紙に書いてきたんだよとなっちから言われたり…。
何もそんな手紙をもらったことを本人に言うことないじゃないか、とか、仲良くしてるのに「どう思う?」って聞かれたときにどうして「大好きだよ」って言ってくれないんだろう?本当はなっちがそういうふうにさせているんじゃない?諸悪の根源はなっちなんじゃない?と思っていた。
ひばりも同じように感じていたらしく、「なっちが人気があるからそういうふうになるんじゃなくて、なっちがそうなるように仕向けてるんじゃない?」と話していたのだ。

最近なっちが「すみれちゃんってウサギの話ばっかりしてるウサギバカだ」とか「すみれちゃんと遊園地行ったけどクソつまらなかった」とかいうことを、おもしろおかしく話しているらしく、すみれが近づくとみんな「きゃ~」と言って走って逃げていくらしい。
遊ぼうと言われて遊んでいても、すみれを置いて他の子がいなくなったりすることもあるらしく、だからお祭りも誘われたけどまた置いていかれるかもしれない…と憂鬱そうなのだ。

あーーーやっぱりそうだったのか…。
だから移動教室も全然楽しくなかったんだね…。
私にはあまり語らないすみれなのだが、ひばりには話しやすいらしく、昨日も2人で風呂に入りながら1時間ぐらい話し込んでいたらしい。

すみれによれば、なっちは他の女の子たちが陰口を言うような感じじゃなく、面白くイジっているっていう感じだから、しばらくすみれはその状況に気付いていなかったらしい。
だけど最近になって、さすがのすみれも、これは自分はハブかれているのだな、と気付いたのだという。
「でも私もずっとなっちと一緒にいたから、同じようなことしてたんだよね…」
「だから今それを仕返されているんだと思う」
「なっちと一緒にいすぎたのが良くなかったんだと思う」

しばらく前からクラスでアキちゃんという子がいじめられていた。
なんでもクラスで人気の男の子のことを好きだったのだが、それを友だちにバラされて、男の子たちから「きもい」と言われたり、女の子からも悪口を言われたりしているらしい。
そのアキちゃんだけはすみれに対して「私もそういう風にされてるからすみれちゃんの気持ちがわかるよ」と言ってくれて、「みんな気付いてないけど、なっちって友だちを全然大事にしないよね」と言ってきたらしい。
あと以前からすみれが「男らしい」と言っていたサヤカちゃんは、なっちたちのそういう行為に全く同調しないで、普通に接してくれてるらしい。

そうなってみてわかることっていうのが確かにあるのだろう。
でも自分の子どもがそんな目にあっているのかと思うとなんだか辛いのう…。

ひばりは自分もさんざん経験していることだから、「わかるよ。そういう時って主犯格の子にはなぜか腹が立たなくて、同調してやってくる弱い子に対してすごく腹が立つんだよね」「でもほんとに悪いのはそう仕向けてる子だからね。」と話したらしい。
私はあまり余計なことは言わない方がいいんだろうなと思って、すみれに「小学生も大変ね」と言ったら、すみれに「うん、そうだよ。…早くおばさんになりたいよ」と言われて、大爆笑してしまった。

「でもおばさんの世界も大変なんだよ」
「ええ?そう?そうは見えないけど…」
「あのね。ママはおばさんをまじめにやってないから楽してるけど、まじめにやってたら小学生と同じぐらい大変なことがあるんだよ」
「わははは。でもさ、大阪のおーまとか楽しそうじゃん。」
「あーあれはね。大阪のおーまがそういう人だからだよ。嫌なこととかされても気にしないもん。あれはそういう人柄だから楽しそうなの」
「いいよなー大阪のおーまは。わたしも大阪のおーまみたいになりたいよ。」

まだまだおばさんには程遠いすみれ…。
これも勉強なのだ。がんばれ。でもがんばりすぎなくていいからね。いつでも私たちはここにいて君の味方でいるから。

【 2012/07/22 (日) 】 | TB(0) | CM(2)

バカリくん

今年の新人のバカリくん(顔がバカリズムにそっくり)は、最初の会社説明会の時に遅刻してきた上に「それがなにか?」的な態度だったらしく、採用担当のスッキリさんや森のくまさん、上原は「絶対いらねぇ」と言っていたのだが、なぜかボスとしゃっちょさんが気に入ってゴリ押しして入社してきたという、いわくつきの子だ。

優秀であることは間違いなく、筆記試験の中にあった「できないだろうけど万が一できればめっけもん」という問題もさくっと解答したらしいのだが、妙にカクカクしたしゃちこばった立ち居振る舞いがなんとも不遜な感じで見るからに生意気なのだ。
だが、社長もボスも言いなりちゃんが好きそうに見えて案外こういうタイプが好きなのである。

他の新人くんたちが見るからに素直な良い子なだけに、バカリくんは非常に目立っているのだが、彼のカクカクぶりは会社の中でネタ扱いになっていて案外愛されキャラになっている。

例えばピノくんが企画したコードレビューがあった時。
新人それぞれが自分のプログラムをプロジェクターに映して説明したのだが、バカリくんときたらめちゃくちゃ早口で「ここは〇〇してるだけです!」「ここで〇〇してるだけの処理です!」と何故かけんか腰の説明。
しまいには「これは〇〇してるだけのプログラムです。なぜならピノさんから言われた仕様がそうなっていたからです!」と、ピノくんの仕様が悪い、ともとれる発言。
フツウだったら「なんじゃそりゃ」と反感を買うところなのだが、あまりにも立ち居振る舞いがカクカクしているので、なんだか腹が立つというよりは笑けてくる。まぁまぁそんなに肩ひじ張らなくてもいいんだぜ、と肩をたたいてやりたくなる。
ピノくんがムっとすることもなく「あのね。お客さんと仕事をするようになったら、仕様通りですっていうのはNGワードだからね」と静かに諭したのでそこでも大爆笑になった。

新人くんたちは今OJTで上原の下で仕事をしているのだが、やはりもっとも優秀なのがバカリくん。
そして採用の時は「あんなやつはいらない」と言っていた上原が案外バカリくんを「あいつおもしれー」とかわいがっているのである。

この間は上原が外出中にバカリくんが電話を受けてメモを残していたのだが、帰ってきた上原はそのメモを見てぷぷっと笑い、「りつこさん、これちょっと見て。バカリが書いたメモ」。
見てみると、まるで女の子のような小さな丸文字で書かれている。

「うわっ、こんな字書くんだ、かれ?」
「でしょ?かわいいよね、この字。いやぁほんとかわいいなぁ。おれこのメモ取っておこう」と言う上原。
「ほんとかわいいんだよ。最近あいつがかわいくてしょうがない」。

めんどくさそうなやつが入ってきたぞと思っていたけど、案外社内で癒しになっているのだから、わからないものである。

***

さんざん走って掘って気が済んだ。ほげ~。



それでもなおかじってみたり。



「なんか見てる?」ちらっ。

【 2012/07/19 (木) 】 | TB(0) | CM(0)

レビュー

社内レビューがあったのだが、レビュー相手が上原一人だったので、どえらい気楽。
前は取締役3人に囲まれて最後ボスにどぎゃん!とヤラれて毎回血を流してたからな~。それを思えば天国や~。

「ぶっちゃけつまらなくないっすか?」
「うん、つまらない」
「おれも全然面白くないんすよ。なんでですかねー。どうしたら面白くなりますかねー」
「うーん」
「辞めたい?」
「辞めたい」
「要望ありますか?」
「うーん、ない。」
「ないって言うか、あれっすか」
「うん、あきらめてる。どうせ言ってもムダだし」
「やっぱりそうっすよね。でも辞めたいと思ったら、辞める前に一言いってくださいね」
「うん、わかった。そうするよ」

あまりに気心が知れすぎていて、レビューというよりぶっちゃけトークになっちゃてるな…。

***

社長のブログがボスへの愛&リスペクトに満ち溢れすぎたエモーショナルで超個人的な内容すぎて、どこをどう突っ込んだらいいのやらわからん。
「反応がない」「コメントがほしい」「無視は酷い」とおっしゃるが、これにいったいどうコメントすればよいのか…。
へーそーなんですか。ほー。としか言いようがない。

プロポーズ秘話を織り込んだ2話には女子二名が「素敵ですぅ」とコメントしてたけど、それぐらいしか反応のしようがないような気がする。
「ボスが命削って仕事してることがわかりました。私も過労死するまでがんばりまっす!」と言ってほしいんだろうか。でも死にたくないしなぁ…。

毎回律儀にコメント書いてるボブ子はすごいなー。
「私の母が亡くなった時は」「私はそれ以来」「私は」って毎回自分語りになってるけどね。
でもオレオレに対抗するにはオレオレしかないから、ある意味正しい反応の仕方なのかもね。

****

「時にはだるまになるのもありよ」


【 2012/07/18 (水) 】 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

tohohoritu

Author:tohohoritu
2児の母りつこのとほほな毎日を書いてます。
WEB系エンジニアやってます。

長女ひばりは大学4年生。青春を謳歌しまくり中。
次女すみれは元暴暴な高校二年生。漫画描いてます。
旦那は在宅ワーカーのSE。
ココアは2011年1月生まれのミニウサギ。我が家のアイドルです。

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